Webシンポジウム内容報告「COVID-19によるライブハウス文化への影響〜現状報告」

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2020年11月8日 (日)に、「新型コロナウイルスと音楽産業JASPM緊急調査プロジェクト2020」主催のWebシンポジウムがZOOM、YouTube Liveを用いて行われ、Tell the Truthの編者である、宮入恭平と小林篤茂が参加した。
このシンポジウムでは中・小規模のライブハウス文化に焦点を当てながら、COVID-19による影響について把握、共有するために実際の現場に関わる人々から「現状報告」的な声を集めることを大きな目的としたものである。

司会は宮入恭平(社会学者、ライブハウス研究者)が務め、オープニングトークとして「ライブハウス」というものがCOVID-19の感染拡大下においてどのような状況にあったかを概説した。

小林篤茂は、ミュージシャンと舞台スタッフ、音楽ホールの管理者という自身の様々観点から、感染症による影響についての報告を行った。

その他の登壇者については以下の通りである。 (五十音順、敬称略)

阿部健太郎 (日本音楽会場協会 代表)
石垣陽菜 (ミュージシャン)
奥野大樹 (ミュージシャン、作編曲家)
加藤梅造 (LOFT PROJECT、SaveOurSpace)
コバヤシアツシ (ミュージシャン、音響業)
Nozomi Nobody (ミュージシャン、SaveOurSpace)

日本ポピュラー音楽学会の調査プロジェクト「新型コロナウイルスと音楽産業JASPM緊急調査プロジェクト2020」のウェブサイトにて、本シンポジウムの詳しい内容が記されている。

Tell the Truth 編集部

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