2020年12月20日 (日)に、「新型コロナウイルスと音楽産業JASPM緊急調査プロジェクト2020」主催のオンラインワークショップがZOOM、YouTube Liveを用いて行われ、Tell the Truthの編者である、宮入恭平が司会を務め、小林篤茂が登壇者として報告を行った。
また、「アフターマスーCOVID-19による東アジアのポピュラー音楽文化への影響」(”Aftermath: Impact of COVID-19 on Music Culture in East Asia”)を共同で執筆しているOffshore(https://offshore-mcc.net/)代表の山本佳奈子も登壇した。
趣旨
・ポピュラー音楽にかかわる文化助成について、一般的な概要を説明したうえで、COVID-19によってもたらされた影響を明らかにする
・11月8日に開催されたWebシンポジウム(https://covid19.jaspm.jp/archives/1852 )で明らかになった、ライブハウスやスタッフ、ミュージシャンによる文化助成の申請について議論を掘り下げる。
・年明け(2月を予定)のWebシンポジウムへの布石とする。
登壇者
加藤賢(大阪大学D2 音楽学)
コバヤシアツシ(ミュージシャン、音響業)
山本佳奈子(ライター/Offshore)
司会
宮入恭平(社会学者、大学講師)
本シンポジウムの詳しい内容は、日本ポピュラー音楽学会の調査プロジェクト「新型コロナウイルスと音楽産業JASPM緊急調査プロジェクト2020」のウェブサイトに記されている。