コロナウイルス関連

コロナウイルス関連の情報を発信します。

NEWS

「経済」と「生活」をめぐって

2020年9月11日におこなわれた「新型コロナウイルス感染症対策分科会」後の会見で、西村康稔経済再生相は9月19日からイベントの人数制限緩和することを発表した。
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都知事選が終わって

7月5日に東京都知事選がおこなわれ、即日開票の結果、現職の小池百合子都知事が再選を果たした。過去最多となる22名が名乗りをあげた都知事選だったが、蓋を開けてみれば小池知事の圧勝に終わった。コロナウイルス禍ということで、各候補者が思いどおりの...
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ライブハウスの「業界団体」とは何か

アカデミックの世界にどっぷりと浸かるようになったのは、いまから15-6年ほど前、僕が30代半ばになってからのことだった。その大きな要因のひとつには、研究対象のひとつにライブハウスを選んだことがあげられる。
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6月中頃にまた人前で歌ってみることにした。

 6月中頃にまた人前で歌ってみることにした。今年の初めから春にかけてすでに引き受けていた9月までの8,9回ほどのライブをやってみることに決めたのだ。
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さあ、ぼくはいつからギターを抱えて歌いに行く?

3月24日のライブを最後に、4月、5月はすべての予定をキャンセルして二か月が過ぎた。もうすぐ6月。さあ、ぼくはいつからギターを抱えて歌いに行く?
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政治へのコミットメント

危機的な状況に直面したときに人は、否でも応でもコミュニティやアイデンティティを意識することになる。レベッカ・ソルニット(『災害ユートピア』亜紀書房、2010年)とナオミ・クライン(『ショック・ドクトリン』岩波書店、2011年)は対照的な立ち...
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新型コロナウィルス感染症拡大と自分の活動のこと

中川五郎 2020年3月28日 ぼくの住んでいる東京では日に日にコロナウイルスの感染が拡大しています。国や都は不要不急の外出の自粛を求めています。また密閉空間、密集場所、密接場面の「三密」を避けるようにという、専門家からの助言もあります。歌...
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ライブハウスの多層的な立ち位置

雨の季節が近づいてきた。だからといって、ウイルスが洗い流されるわけもない。5月25日の政府対策本部において、5都道県(北海道、埼玉県、千葉県、東京都及び神奈川県)に対する緊急事態宣言が解除され、全国的に次なるフェーズへと向けた動きを見せはじ...
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自粛と監視

日本国内にとどまらず、ウイルス禍は世界的な脅威となっている。2016年に刊行されて話題になった『サピエンス全史』(河出書房新社)を著したイスラエルの歴史学者ユヴァル・ノア・ハラリは、ポストコロナ時代の世界について、新聞、テレビや雑誌といった...
コロナウイルス関連

「いま、音楽にできること」の意味(あるいは限界)

あくまでも経験的に、音楽が心を揺さぶることを自覚している人は少なくないだろう。アメリカの発達心理学者のローレンス・スタインバーグは、「60歳になってもオールマン・ブラザーズを聴かなければならない理由なんてないさ。だけど、たとえ何歳になっても...